ソリティアで勝つことを目指して 遊戯王ブログ

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ドラゴンリンク【幻影型・青眼型】の現状、展開系を組む上での考え方と強力な新規の登場

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この記事を読みに来てくださりありがとうございます。クルーシャと申します。

 

今回は、チーム戦で上手く結果を残せたことに加え、強力な汎用カード《ユニオン・キャリアー》が登場する前ということで現在のドラゴンリンクの2つの型と、自分が展開系を握るうえで考えていることについて話したいと思います。

 

次のような構成で話を進めていきます。

 

 

少々長くなってしまいましたが、お付き合いよろしくお願いします。

おやつとして、最後に今大会のレポ書いてます。

 

1.展開系を組むうえで意識していること

この節の本題を書く前に、まず展開系の特徴について書いていきます。

 

このタイプのデッキは基本的にデュエルの決着ターンが非常に短くなる傾向にあります。構築によっては先攻1ターン目での制圧、相手が捲ることのできない盤面構築を目指しているため、”じゃんけん勝負”と揶揄されます。

 

デッキタイプとして、ある程度決まった初動を必要とするため、手札の要求値が高いです。また、展開の終了(完成)=妨害の成立になっていることが多く、展開を完遂することを求められており、いわゆる手札事故(展開できない初手)を避ける構築にすることが非常に重要です。

 

基本的に2枚初動が展開のスタートであることが多く、初手の中で2/5は展開用カードでなければなりません。そのため、40枚の構築においては16枚が展開用カードであることが安定した構築であるために必要になります。16という数字は期待値2となる数字です。

 

古いタイプになりますが、最初期の頃のドラゴンリンクについては、《ドラコネット》《魂喰いオヴィラプター》が1枚初動に該当し、後者は無効系誘発を撃たれてもレベル1チューナーをssすることで貫通できたりと、1枚初動が存在するタイプの構築は非常に強力です。

 

弱点となる手札誘発としては、《増殖するG》《原始生命態ニビル》が挙げられます。最近のカードパワーの上昇に伴い、展開中に除外を駆使したり、サーチを多用することから、《アーティファクト-ロンギヌス》《ドロール&ロックバード》も刺さることが多いと言えます。

 

一般的な特徴としてはこのくらいでしょうか。それを踏まえて、自分が特に意識していることは、①事故率の低減、②先攻展開が環境デッキに対して有効かどうか、③主流となっている誘発に耐性を有しているかの3つです。

 

①事故率の低減については、最低限の事故率として10%を下回るべきだと考えています。事故率が10%を上回るようだと、構築やプランとして、展開系としてデッキが成り立たないと考えているため、構築やプランについて1から組み直します。

 

今の環境だと展開系(未界を除く)の後手捲りは罠系デッキを相手にするとかなり厳しく、先攻で確実に勝てるように最低限の確率は欲しいです。増殖するGへの対策として、指名者6うらら2のせいでどうしても最低限の事故率はあるのは仕方ないポイントだと思います。

 

自分が行っている方法としては、構築系や初手ランダム選択系のアプリを使って100回以上程度回してみて、ある水準以上の強度を持った展開になるか、事故率の計算と共に、各初手パターンにおける展開ルートについて、確認しています。

 

②先攻展開が環境デッキに対して有効かどうか、については文字通りの意味です。例えば、今自分が握っているドラゴンリンクは、《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》を利用し、最高クラスの先攻の動きであるハンデスを行います。

 

環境に布陣するデッキに対して有用な展開であるかどうかも重要です。今期だと、暗黒界未界域を初めとした、転生炎獣やオルフェゴールの分布があることから、それらに対して非常に強力な《深淵に潜む者》を展開途中に繰り出し、ハンデスと合わせた完全封殺が可能です。

 

また、サイドチェンジ後は、投入されるであろうサイドカードを使われた場合にも展開した布陣を守りきれるかどうかも、考察するべきポイントです。例えば、最近だと《ライトニング・ストーム》や《ダイナレスラー・パンクラトプス》の連打に耐えうるかどうか、も意識するべき部分だと思います。後者についてはメイン採用も増えてきている要注意カードです。

 

ドラゴンリンクでは、これらのサイドカードに対して、4~5ハンデス+サベージ+深淵の成立を目指すことで、高水準の手札以外では返せない盤面構築を行っています。

 

③主流となっている誘発に耐性を有しているか、については先攻展開を成立させるうえで、貫通率や柔軟性を持っているかどうかです。また、誘発を打たれた場合に貫通しやすい展開を有しているかどうか、にも着目しています。

 

現環境ですと(1)《ドロール&ロックバード》(2)《アーティファクト-ロンギヌス》(3)《原始生命態ニビル》が意識される誘発でしょうか。

 

(1)は暗黒界未界域に対して非常に有効な手札誘発となり、サイドカードに2~3枚採用されている構築を多く見かけています。このカードに耐性を有していなければ生成する盤面が弱体化し、捲られることに繋がります。

 

(2)についてもオルフェゴール、サンダードラゴンに対して有効であったり、幅広いデッキを見ることができるため採用率が高く、(1)と同様に展開に与える影響について意識しておかなければなりません。相手としても本来の妨害の用途に加えて、打ち込んだ誘発に対する指名者にチェーンできるため、誘発複数引きの強さを高められることから、サイドチェンジで入れ替えてくることが考えられます。

 

(3)はそもそも対処の手段がないデッキは使われにくい、と言っても過言ではないほど、デッキ選択の際に影響を与えるカードです。そのため、環境にはこのカードに耐性を有していないデッキはほぼ無いと言っても過言ではなく、例外は転生炎獣くらいでしょうか。とはいえ、このカードを意識して、《抹殺の指名者》が採用されています。

 

また、先ほど述べた、誘発を打たれた場合に貫通しやすい展開を有しているかどうかについて、例としてはドラゴンリンクにおけるエルピィ効果への無効系です。どの展開系においても、基本的に一番簡単なモンスターの追加が、貫通に繋がるので、無効系誘発は、受けてもダメージが少ない展開の流れになってます。

 

とはいえ、エルピィ効果に対する無効誘発は、《輝光竜セイファート》から手札コストとリンク数の増加に優秀な《暗黒竜 コラプサーペント》のサーチを防がれているため結構なダメージではありますが。

 

2.今期のドラゴンリンクの立ち位置

前期から明らかなパワーダウンを余儀なくされているものの、安定した封殺に繋がるハンデスを使用した先攻展開を有することや、前節の最後で書いているような(1)~(3)に代表する手札誘発に耐性を有していることから、引き続き展開系デッキとしての選択肢になっていると考えています。

 

同じ展開系の候補であるSPYRALや暗黒界未界域と比較して、《ドロール&ロックバード》への耐性が優秀であることが、利点として挙げられます。

 

分布としては、少数でありながらも、一定数存在する展開系デッキとして選択の余地のある良デッキの立ち位置を確保していると言えるでしょう。

 

展開系デッキの優れているポイントは、対人戦の経験が勝率に繋がるような、練習を十分に重ねていないと勝ちに繋がらないデッキと比較して、一人回しの回数がプレイの向上に直結している部分です。

 

先攻展開も強力であるため、対人戦を気軽にできない方や、土日祝を除き、遊戯王に触れることができない方におススメできるデッキです。

 

3.各型の特徴

前期のエクリプスワイバーンやアガーペインの禁止後、安定した手札補充手段や、妨害の確保が求められ、それに伴ったいわゆる不純物の採用をした構築が広まっています。

 

まず、幻影型と言われるタイプです。採用されているカードとしては、《幻影騎士団サイレントブーツ》《幻影騎士団ダスティローブ》《幻影霧剣》《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》の4枚です。

 

次に青眼型です。採用カードは《青眼の白龍》《伝説の白石》の2枚です。

 

また、前者二つのような、手札事故につながるカード(不純物)を採用していない型も存在しています。存在している型としてはこの3種類になります。幻影型からまず特徴を書いていきます。

 

幻影型

メリット

  1. コストの供給手段として非常に優秀で、コスト2枚分の供給になっている。
  2. ガンブラーの相手ターン効果起動に《幻影霧剣》が使用可能
  3. 幻影モンスター+チューナーで初動としてイヴに触ることができる(モンスター二体分の動きができる)
  4. 安定して《深淵に潜む者》を成立させることができる
  5. 《ドロール&ロックバード》にやや耐性がある

デメリット

  1. 上記4枚と《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の採用でメインとエクストラの枠の圧迫
  2. 4枚いずれかを素引きした場合、手札の組み合わせによっては展開に絡まない手札のパワーダウンを招く=事故率の増加

 

青眼型

メリット

  1.  採用枚数が2枚の採用のためスロットが圧迫しない
  2. ドラゴン族カードであり、ハリファイバーから光属性を墓地に供給できる
  3. EXデッキに余裕があるため、《トロイメア・ユニコーン》を初めとした汎用カードを自然に採用できる
  4. 《青眼の白龍》の採用に伴い、セイファートでレヴィオニアのサーチが可能。
  5. 《青眼の白龍》が守護竜で蘇生ができることから、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》を採用可能
  6. 展開ルートに《暗黒竜 コラプサーペント》、《輝白竜 ワイバースター》を使用しないため、上振れが可能

デメリット

  1. 《青眼の白龍》を素引きしたときのリカバリーが難しい
  2. 《ドロール&ロックバード》に対する耐性低
  3. 増殖するGを撃たれた際の止まりどころ

 

青眼や幻影カードを採用していない構築は、スロットにかなり余裕ができますが、サーチ先を引いてしまっている場合や、上記二種類と比較して、妨害を撃たれた際の余裕がないと言えます。

 

なお、この3タイプ全てにおいて深淵+ハンデスは可能です。

 

私個人としては、上記のメリット・デメリットから幻影型が使用する上で適していると考え、現在使用しています。回すうえで簡単なタイプは青眼型のため、初めに触るなら青眼型を握ると勉強しやすいのかなと思っています。

 

 

4.今回の構築

今回、博多CUPにて、使用した構築になります。予選全勝だったことで、スーパーシード枠になったことや、決勝で分けたことにより全部で5戦しかしておりませんが、同率優勝ということで結果を残すことができました。

 

決勝トーナメントにおけるサンドラについては、リプ欄に書いておりますが、

サイコロ勝ち、先〇 後× 分け

が正しい結果になります。

 

横二人が勝ってくれたため、取りやめになりましたが、負け寸前での取りやめだったので、実質的な戦績はシード込なら6-1になります。

 

基本展開は深淵込の4ハンデス~5ハンデスです。イヴスタートかつウーサスタートの場合は深淵4ハンデスを目標にしていました。

 

タイプとしては幻影型を使用しています。構築としては、40枚をオーバーしているものの、イヴスタートのための初動率を最低限確保するために、《予想GUY》3《クイック・リボルブ》3、レベル4ドラゴン族モンスター6枚、レベル1チューナー3枚、《竜の霊廟》1のギリギリ16にしています。

 

勿論、かみ合わせによってはイヴに絡まないスタートもありますが、その場合は《水晶機巧-ハリファイバー》を残し、ガンブラーをイヴのssで起動したりと、イヴスタートできない場合にも応用が効きます。

 

EXの採用枠としては、《リンク・スパイダー》《天球の聖刻印》を除く13枚は確定しているカードなので、この2枚について説明します。

 

《リンク・スパイダー》はメインに《原始生命態ニビル》の採用が増えていることから、サイドデッキに入れていては対応できないという判断を下し、採用しています。

 

《天球の聖刻印》は《深淵に潜む者》と十分なハンデス数を両立するために採用しています。手札によっては、《原始生命態ニビル》を割り切って展開する場合や、《抹殺の指名者》を引いている場合に天球ルートに移行することで、返しのターンのリソースを確保しつつも手札コストを削減することができます。

 

今期はハンデス数を確実に5に到達させなければ不安な対面があり、このカードの採用に踏み切りました。最も警戒しなければならない《増殖するG》を撃たれた際のストップ先として優秀で、メイン戦で対処が限られている《超雷龍-サンダー・ドラゴン》に対しての解答でもあります。

 

択としては《ソーンヴァレル・ドラゴン》との選択枠だと思っております。また、天球を切る場合は、レヴィオニアの採用についても切ることができます。このカードも5ハンデスの到達に必要であり、リソースカードではありますが、初手に来ると事故につながるカードでもあるからです。

 

サイドデッキについては、《ノーマテリア》が珍しいでしょうか。このカードは警戒がさほどされていない上に、環境に分布するデッキに対するストップカードとして優秀なため採用しています。

 

転生炎獣であれば、スピニーに撃つことでリソースを1枚減らすことができ、相手の手札によっては展開を止めることができます。オルフェゴールであればssされたオルフェゴールネームのモンスターに当てることでそのターンの展開を止めることを狙えます。

 

暗黒界未界域についてもEXに出てきた《No.60 刻不知のデュガレス》に向かって発砲することで、シラユキを墓地に落としていなければ、ターンが返ってくることが見込めます。キュリオススタートやスカルデットスタートは終わりです。最速アザトートしてください。お願いします。

 

SPYRALについても対象取れないので終わりです。グレースに打ちたかった...。

 

5.ユニオンキャリア―・リンクロス登場以降

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図の通りです。

超強力な汎用カードになっています。かつてユニオンリンクを使っていたこともあり、非常に喜ばしいカードだったのですが、縛りがついてないため悲惨なことになっています

リンク2/光属性/機械族/攻1000
【リンクマーカー:右/下】
種族または属性が同じモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
元々の種族または元々の属性が対象のモンスターと同じモンスター1体を手札・デッキから選び、
攻撃力1000アップの装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
この効果でデッキから装備した場合、
ターン終了時まで自分はその装備したモンスターカード及びその同名モンスターを特殊召喚できない。

(遊戯王カードwikiより)

この効果で、《アブソルーター・ドラゴン》を装備することで、簡易的に墓地にこれらのカードを落とすことができます。つまり、コストがない竜の渓谷、ひいてはモンスター二枚がおろかな埋葬です。

 

リンク条件も非常に緩く、ドラゴンリンクなら関係ないと言ってもいいでしょう。

 

また、闇ドラゴン族レベル1チューナーという素晴らしいテキストのため、デッキにゴミを入れることなく、《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を採用できます。

EX封じのギミックを自然に行うことができる上、《抹殺の指名者》による対策も同時にこなすことができます。

 

このカードは前期のミラーにおける《コアキメイル・ドラゴ》と同様な使い方ができます。Gつっぱの際の選択肢として、《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を効果で装備してターンを返すことも視野に入れることができ、攻撃力1000アップの装備カード扱いなので、装備モンスターを戦闘破壊することはメインカードのみでは難しいデッキが多いと思います。

 

このカードの採用に伴い、展開系デッキに対してサイドボードからバック割りを入れることを強要させることができます。汎用カードとして《機巧蹄-天迦久御雷》《ダイナレスラー・パンクラトプス》の価値も上がっているともいえます。

 

なお、ユニオンキャリア―のおかげで、イヴスタートから不純物なしの5ハンデス深淵サベージを成立(条件レベル4ヴァレットへのアクセス)させることができます。アブソル―ターを竜の渓谷で触らずともよく、渓谷でレヴィオニアを落とす余裕ができました。

展開については他の方が挙げられてます。


これまでは上振れにセイファートや、レヴィオニア、アブソル―ターの素引きが要求されていましたが、これで展開の多様性が広がりました。

 

とはいえ、アブソル―ターを素引きした場合の役割が、ドラゴンバスターブレードを装備することだけになり、封殺担当の役割しかないのが気になります。このターン特殊召喚できないのテキストがなければレヴィオニアも落とせました。

 

また、もう一枚強力な新規として《リンクロス》が登場しています。

リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。

(遊戯王カードwikiより)

このカードのおかげで、セイファート一枚スタートにおいても、イヴに触ることができ、ハリファイバーへアクセスすることができるようになりました。

 

つまり、ドラゴン二体からの展開においてもイヴにアクセスすることが容易になりました。

 

展開については詳細はここでは書きませんが、いろいろと汎用性が高い強力なカードです。

 

今後、構築を煮詰めていくことで、不純物がないタイプのデッキにできるかもしれないので、ユニオンキャリアー・リンクロス・ドラゴンバスターブレードギミックを含めた新規込みでのデッキを考えていくつもりです。

 

長々とお読みくださりありがとうございました。

ご質問や聞きたいことがあればtwitterのクルーシャのアカウントまでリプをお願いします。

お待ちしております。

 

読んでいただいた方で、この記事のいいね・RTをしていただけるとすごく嬉しいです。

 

最後に大会のレポ書いているので、読みたい方は下にスクロールすれば読めます。

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6.大会のレポ(おまけ)

おやつ感覚に読んでください。細部覚えてないので結構適当です。

 

一戦目、魔術師

魂のサイコロ見事勝利。

初手、抹殺セクターうららデストルドブリガンダイン

なにこの初手。

うららデストルドからハリファイバー通して、チューナー+ブリガンダインでイヴが通ってなんとかなったけど、ハンデス数足りなくて多分3ハンデスくらいだったと思う。相手がデッキバレを避けて次のマッチへ

 

二本目、当然相手の先攻。

初手うらら聖杯守護竜予想GUYリボルブ守護竜(蘇生の方)

相手のドクロバットジョーカーにお願いのうららが通って、希望を持ち、内心ほっこり。

 

縦の深淵+横の時読みでターンが返ってきたが、相手の手札がないことから手札誘発を気にせず、ソード+トレーサー+マグナで時読み処理しつつ、ソードとトレーサーのパンチでマッチ勝ち。

 

二戦目トリックスター。

じゃんけん負けで絶望。相手が展開系や、暗黒未界でないことを祈る。

お相手、キャンディナスタート。

 

ボーダーじゃなくて耐えた~~~。

 

醒めない悪夢など開かれるも、手札が強くかみ合いで勝ち。

 

二本目。

ハンドうんちすぎて、相手の3伏せエンドに対して、展開するもストライカー装備の1サベージ+マグナでターンを返すことしかできず、エンドフェイズに大捕り物+スケープゴートで全て吹き飛ばされて負け。セキュリティでマグナ対象に取られたけど、なんか効果起動忘れてそのまま手札に戻ってた。相手の見えてる手札的に、キャンディナ+スケープゴート4トークンなので、どちらにせよ捲られていたので、耐え。

 

三本目。

先攻なので、展開して2ウーサ、3ハンデスサベージ。

さっきから手札コストカード引き過ぎて全然ハンデス数足りないけど、パンクラボーダーとかひかれてなかったので耐え。

マッチ勝ち。

終わった後にちょげどっくす君にマグナの効果忘れでプレミカウンター1を僕においているのを聞いたけど、勝ったので、マグナのテキストもう一回読んで、覚えた後、今回の出来事を記憶から抹消した。

 

三戦目、相手エンディミオン。サイコロ負けて、初手を見ると

初手、ニビル、サイレントブーツ、ダスティローブ、デストルド、聖杯守護竜

おお!ニビルあるやんけ。相手転生で頼むやで~とか思ってたら、成金ゴブリンスタートから対面を察する。

 

まぁキングジャッカルとか出てくるわな。ニビルマジで役に立たない。

一応ノーテスがいなかったため、盤面返せるも、蓋されて捲り返され、負けを認めて次へ。

 

二本目

先行取ったけど、抹殺なしのドラグニティスタートハンドで、3ハンデスサベージでターンを返す。案の定、ハンデス足りなかった記憶あるのでサーチ先何か引いてたと思う。

 

相手の引きが強くも、かみ合いでなんとか勝ち。

この時点でETだったため、邪魔にならない範囲で抹殺用のドロバとロンギを入れて、操作やストームも多分入れてたと思う。

 

三本目ETじゃんけん

 

うおおおおおおおおおお!!!じゃんけん勝ち!!!!!

と思ったら、ニビルケアできない、かつまた幻影何か引いてたので、またウーサスタートの3ハンデスサベージでターンを返す。

 

途中、止めどころを誤り、相手のマスターケルベロススタートを通して、そのあとのサーチマジックビーストのP効果を止めたものの、バトルから、マギステルからのEXssを通し、効果を強貪やら魔力統括やらの連打で盤面構築され最終的に、相手の盤面ソード+キングジャッカル×2で魔力カウンター2個。

こちらの盤面、ハリファイバー装備サベージ+ガンブラー。墓地レヴィオニア、盤面渓谷。

トップゴミだったので、セイファート落として、レヴィオニア回収からの破壊効果で、ソードと高いスケールを処理し、相手のモンスターなし。手札無し。スケールエンプレスエンディミオン+カウンター4の研究所。こちらのライフ800上回り。

 

妨害効果を使い終わったサベージとレヴィオニアで天球を作り、天球ガンブラーでターンを返す。

相手のトップ弱いカード希望!と願いながら、ドローフェイズにカウンター4の研究所戻すため天球使用。

それに合わせてなんと相手のトップ墓穴。

終ったと思ってたけど、

ガンブラーの打点3000が俺を救った。

 

マッチ勝ち。

マッチ終った時点で、タイマー見ると95分経ってたので、周りの観戦してた人にデッキバレしつつもチームも勝ち。

 

四戦目、相手サンドラ。

一本目。

サイコロ勝ったので、珍しくサーチ先も幻影もない神ハンドで5ハンデスの展開通して、相手サレンダ―。デッキ不明。

 

二本目。

相手事故っていたみたいで、1モンスターセット後ろ1セットでターン帰ってくる。

こちらも初手アレキサンドライド墓穴リブートレヴィオニアうららマグナだったので、無理せず、nsバトルから玉がめくれたため、うららも持っていることからアレキをストライカーに変えて、マグナss天球作ってターンを返す。

 

返し相手電池メンns効果にうらら合わせて、玉と電池メンでフェニックス作りでセクター破壊。フェニックスを天球で帰宅させセイファートss。そのままターン帰ってきて、パンクラみたいなカードを確か引いたけれど、セイファートからコラプサーチ通ったので、そのままウーサ立てて、ライフ削りにいって終わり。マッチ勝ち。

 

ここまで予選、個人4-0、チーム4-0で調子よき~。

予選ここまで全勝だと、予選五回戦、決勝一回戦免除のスーパーシードらしい。ちょげどっくす君に替え玉10円のラーメン屋教えてもらって、ショウ。さんとちょげ君のチーム三人でラーメン食べて気合十分。

 

二時間時間空いたので、電池がないスマホをいじくりつつ、会場のマッチを眺めたりとひたすらに時間をつぶした。SPYRALを握っているであろうピンクメガネさんも決勝トナメに上がって、チーム勝てば自分たちのチームと当たっていたが惜しくもチーム負けで、準決勝の当たりが予選4回戦の相手に決まる。

 

決勝準決勝

サンドラ(二回目)

一本目

お互いデッキが分かっているので、サイコロ気合入れるも見事勝ち。手札も上振れていて、天球5ハンデスサベージ霧剣構えて勝ち。追加でウーサも出す予定だったけど、計算間違えてデリンジャラスが端っこに残ってた。

 

二本目。

手札ドロバG2枚、トレーサー、守護竜(蘇生)、相手の誘惑スタートで除外は雷獣、このスタートから超雷の突破が非常に面倒そうだなって思ってGを投げたが、そこで自分のプレミを後から悟る

 

その後相手、素サンドラ、電池メンからの鳥落とし、強貪からの鳥マリガンを通され、超雷+虚無でターン帰ってきて終わり。せめて途中から1ドローで十分だとしてドロバ撃てばよかったと後から後悔。ドローはG引いたので、どのみちゴミ。

 

素直に今度から初動にドロバ当てます。反省。

 

三本目。

ガフレセイファート予想GUY墓穴リチャージャー

無限をケアするか。ニビルをケアしにいくか。

 

どう考えても、無限をケアしにいった方がよかったと後から思うも、ニビルをケアしにいってイヴスタートで無限食らって止まって返しに超雷ユニコーンで盤面からっぽにされて、捲れず終わり。ただチーム横勝ってくれてなんとか決勝に上げてもらえた。

 

ニビルを食らう目の方がどう考えても少なかったし、返しで死なない場合のこと考えて、超雷で蓋されてもいいように、セクターやら渓谷をサーチできる無限のケアルートを取ればよかったのにとめちゃくちゃ後悔した。

疲労で、まぁいいやというあいまいな判断をしてしまって反省しています。

このマッチでは二本とも自分の判断ミスで落としていることから、まだまだだなって思いました。

今後精進します。

 

決勝。相手チームの提案で分けの提案。帰宅の時間も危なかったこともあり提案に乗って、同率優勝にすることに。

3人でサイコロ振り合い名目の1位を決めることに。

僕からサイコロを振る。

うおおおおおおおおおおおお!!!

10を出す。平均値だし、まぁまぁと思いつつも相手も10を出してくる。

 

振り直しのため、また振るも11.お相手氏12を出して負け...

 

続くちょげくんもサイコロ負けるも、ショウ。さんがサイコロ勝ってくれて1-2で最低限で無事終わり。

 

レポこんな感じです。内容については細かい部分についてメモ取ってなかったので曖昧ですが、反省すべき、最終戦については今後の判断基準としてずっと頭に残っていると思います。

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